ババ抜き（ジジ抜き）のルールと遊び方

ゲームジャンル

♠ ストップ系トランプゲーム

手札をルールに従って出していき、他のプレイヤーよりも早く手札を無くすことを目的とするゲームです。
七並べや大富豪など、日本でよく知られているゲームはほとんどがこの系統です。

• ● 山札・・・

  裏向きのカード束。

• ● 手札・・・

  「山札」から配られるプレイヤーのカード。

• ● 台札・・・

  各プレイヤーから出され、場に置かれたカード。

「ババ抜き」も「ジジ抜き」も運の要素が強いゲームです。

• ● 【「ジョーカー」や「ジジカード」を持たずに相手よりも早く上がる】です。

「ジョーカー」がハズレと分かっていてプレイするのがババ抜き。 ハズレが最後まで分からずプレイするのがジジ抜き。となります。
「ジョーカー」はわかりやすいですが、ジジ抜きの外れカードは最後まで分からないので、ハズレカードを持つか持たないかは運次第です。

こちらのゲームは「設定」から以下の項目の設定変更が可能です。

このゲームは最初に「ババ抜き」をプレイするか「ジジ抜き」をプレイするか選択してのゲームプレイとなります。
「ジジ抜き」では、ゲーム開始時に自動で「山札」の中からランダムで1枚のカードが取り除かれてゲームスタートします。

① 「山札」から各プレイヤーに均等にカードを配る

「山札」の全てのカードを参加各プレイヤーに均等に裏向きでカードを配り、配られたカードはプレイヤーの「手札」となります。

② 同じ数字のカードを捨ててゲームスタート

プレイヤーは「手札」から同じ数字のカードの組をそれぞれ見つけて、その組のカードを場に捨てていきます。

全ての組のカードを捨て、「手札」には同じ数字で組になるカードが無い状態にしてからゲームスタートとなります。
（※トランプスタジアムではプレイヤーの1人手前のプレイヤーからゲームが始まるようになっています。）

プレイヤーは裏向きに見せられた相手のカードから1枚を引き、引いたカードの数字が「手札」にあればそのカード同士を組として場に捨てます。
（カードを捨てることが出来ない時はそのままゲームの進行となります）

次にプレイヤーは次順のプレイヤーにカードを裏向きに見せて、同じように1枚のカードを引いてもらいます。
この順番を繰り返してゲームを進め、アガリの順位と最下位を競い合っていきます。