ダウトのルールと遊び方

ゲームジャンル

♠ ストップ系トランプゲーム

手札をルールに従って出していき、他のプレイヤーよりも早く手札を無くすことを目的とするゲームです。
七並べや大富豪など、日本でよく知られているゲームはほとんどがこの系統です。

• ● 場札・・・

  各プレイヤーから場に裏向きに出されたカード。

• ● 手札・・・

  プレイヤーのカード。

「ダウト」は出されたカードが正しいものかそうでないものか、プレイヤー同士の探り合いが中心になるゲームです。

攻略のポイントは

• ● 【嘘を嘘だとバレないように振る舞えるか】です。

トランプスタジアムで1人プレイはCOMとの対戦になるので表情などを見ての探り合いはできませんが、嘘だと思ったら積極的に「ダウト」を宣言しましょう。

こちらのゲームは「設定」から以下の項目の設定変更が可能です。

1（A）から13（K）までを裏向きにして順番に出していきます。自分の順番に対応したカードを出す必要がなく、別（ウソ）の数字を出しても構いません。
他のプレイヤーは、「ダウト」と宣言することにより、カードを出したプレイヤーのウソを見破ることができます。

ウソを見破られた場合、場のカードをすべて引き取らなくてはなりません。

① カードをよく切り、各プレイヤーに裏向きで均等に配ります。

まずジャンケンで「親」を決め、「親」は52枚のカードよく切ってから参加する各プレイヤーに均等にカードを配り、プレイヤーの「手札」とします。

② 数字を声に出しながらカードを1枚ずつ出していきます。

親から時計回りの順にプレイヤーはカードを1枚ずつA、2、3、・・・、10、J、Q、Kの順に、その数字を声に出しながらカードを出していきます。
Kの後は再びAから順にカードを出していきます。

③ 「パス」はありません。順番通りの数字を出せない時は・・・

自分の番が来た時、出すべき数字のカード（正しいカード）がない場合は、言葉では正しい数字の番号を言いますが、別のカードを出してやり過ごしましょう。
またこの時、正しいカードを持っていても、カードだけは別のカードを出して構いません。

参加プレイヤーは、カードを出したプレイヤーが正しいカードを出していないと思ったら、「ダウト」と宣言をします。
「ダウト」が宣言されたら、宣言時に出されたカードを表向きにしてカードの正否の確認をおこないます。

④ 「ダウト」とペナルティー

「ダウト」を宣言されたカードが正しいカードでなかった場合、カードを出したプレイヤーは場に出されたカードをすべて手札に加えるペナルティーを受けます。
反対に、そのカードが正しいカードであった場合は、「ダウト」と宣言したプレイヤーが場に出されたカードをすべて手札に加えるペナルティーとなります。

一番最初に「手札」をなくしたプレイヤーが勝ちとなります。
その時点でゲームは終了し、他は「手札」の少ない順番に2位、3位、・・・という順位になります。

勝者には+20点の付与。

勝者以外のプレイヤーは、残ったカードの枚数分だけマイナス点の付与となります。