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アメリカンページワンのルールと遊び方

アメリカンページワンのルールと遊び方

カードゲーム「UNO」のトランプ版ゲームです。

台札と同じマークか同じ数字のカードを出していき、早く手札を無くした人が勝ちです。
リバース、スキップなど数種類の役札をうまく使っていくことがポイントとなります。

アメリカンページワンのゲーム画面
アメリカンページワンのステータス

ゲームの概要
プレイ人数使用するカード枚数
3~7人52~54枚

(※ジョーカーを含まない(設定により変更))

ゲームジャンル

♠ ストップ系トランプゲーム

手札をルールに従って出していき、他のプレイヤーよりも早く手札を無くすことを目的とするゲームです。
七並べや大富豪など、日本でよく知られているゲームはほとんどがこの系統です。

基本用語
  • ● 山札・・・

    場の中心に配置された裏向きのカード束。ゲーム中のカードの要素によって「手札」へと自動でカードが配られます。

  • ● 手札・・・

    「山札」から配られるプレイヤーのカード。

  • ● 台札・・・

    各プレイヤーから出され、場に置かれたカード。

  • ● パス・・・

    出せるカードがない場合は、「パス」ボタンをクリックすると山札からカードが1枚配られます。
    この時、配られたカードで「台札」に出せるカードならば、場に出すことが出来ます。

  • ※ その他カードの「役」に伴う名称と効果は以下に説明となります。
攻略のワンポイント!

「アメリカンページワン」は運も思考も使うゲームです。

攻略のポイントは

  • ● 【カード役を効果的に使う】
  • ● 【他のプレイヤーのカード枚数に注意しながらゲームを進める】です。

他のどのプレイヤーよりも「手札」を早く消化することが勝利の条件になります。
カード役を効果的に使い、他のプレイヤーの妨害をしたり、時には場の「流れ」を変え
たりなど、クリアのためには運や戦略が鍵となってくるでしょう。

基本ルール

「設定」で変更できるもの

こちらのゲームは「設定」から以下の項目の設定変更が可能です。

ラウンド数3, 5, 7, 10ラウンド
ジョーカーの枚数なし, 1枚, 2枚
プレイ人数4人, 5人
3(スリー)のルールを適用☑を付けると「有効」、☑を外すと「無効」
「ページワン」
「ストップ」の宣言を
自動的に行うかどうか
☑を付けると「有効」、☑を外すと「無効」

カード移動のルール

基本的なルールはUNOと同じです。

① 各プレイヤーに5枚ずつカードを配る

各プレイヤーに5枚ずつカードを配り、残ったカードの束は裏向きにして重ねて「山札」とします。
「山札」まで準備が出来たらばその山札からカードを1枚めくり、場にオモテ向きに置きます。これが「台札」となります。

この「山札」からめくられたカードが「役」カードでもゲーム開始時の「山札」からめくられた1枚目に限り、通常のカードとして扱います。


② 次に「親」を決めてゲームスタート

「台札」までの配置が終われば、ジャンケンなどで親を決めて親の左隣の人から順番に、台札と同じマークのカードか、同じ数字のカードを出していきます。
(※トランプスタジアムではプレイヤーの1人手前のプレイヤーからゲームが始まるようになっています。)

ゲームの進行中手札の中に出せるカードが無い場合は、<パス>ボタンを押して「山札」よりカードを1枚受けます。
山札より受けたカードが台札と同じマークのカードか、同じ数字のカードだった場合はそのままそのカードを台札に出すことが出来ます。

  • ● 「親」を決めてゲームスタート。
  • ● 山札より受けたカードが台札と同じマークのカードか、同じ数字のカードだった場合はそのままそのカードを台札に出すことが出来る。
  • ● 役札が出た場合は、「役札の効果」に従ってゲームを進める。

③ ゲームの上がりには「宣言」をコール

ゲームを進めていき、手札が残りが1枚になった時に「ページワン」と宣言しなければなりません。
「ページワン」宣言のあと自分の版に順番が回り最後の1枚を出す時には、今度は「ストップ」と宣言しなければなりません。
これらの宣言を忘れた場合は、ペナルティとして「山札」からカードを5枚取らなければなりません。

  • ● 「手札」が残り1枚になったら「ページワン」と宣言。
  • ● 最後の1枚を場に出す時に「ストップ」と宣言。

(※トランプスタジアムでは各宣言時に<ボタン>が表示される仕様となっています。(設定により変更可))

このようにしてゲームを進めていき、一番最初に手札を無くしたプレイヤーの勝利となります。
あがったプレイヤーには、残りのプレイヤーの手札の点数を合計した点数が与えられ、あがれなかったプレイヤーは、それぞれの手札の点数分だけマイナス得点となります。

役札
(A、2、3、8、9)
各20点
10、J、Q、K各10点
その他
(4、5、6、7)
数字通りの点数

「役」名称と効果

アメリカンページワンには、以下の役札がゲーム中で効果を及ぼします。
ただし、ゲーム開始時に「山札」から出される1枚目は、以下に紹介のカードでも「役」としては扱われません。

名 称カード効 果
エイト8どのマークでも出すことができ、出した後にプレイヤーはマークを決めることができる。
スキップA次のプレイヤーの順番を飛ばす。
リバース9順番が逆回りになる。
ツー2「2」のカード1枚につき山札からカードを2枚取らなければならない。
山札からのカード取得後、はカードを出すことはできません。次順のプレイヤーへと順番が流されます。

※ただし、「「2」を出されたプレイヤー」がその時「手札」に「2(カードのマークは問わず)」を持っていたら、その「2」さらにを出すことで次のプレイヤーにペナルティーの条件を流すことができます。

ペナルティーが流されるたびにペナルティーとして受け取るカードの枚数は出された「2」の枚数に応じて増加していきます。
スリー3「3」のカード1枚につき山札からカードを3枚取らなければならない。
山札からのカード取得後、はカードを出すことはできません。次順のプレイヤーへと順番が流されます。

※ただし、「「3」を出されたプレイヤー」がその時「手札」に「3(カードのマークは問わず)」を持っていたら、その「3」さらにを出すことで次のプレイヤーにペナルティーの条件を流すことができます。

ペナルティーが流されるたびにペナルティーとして受け取るカードの枚数は出された「3」の枚数に応じて増加していきます。

ローカルルール(ジョーカーの役割)

● ジョーカーを含むルール

ジョーカーは台札がどんなカードであっても出すことが可能なカードです。
ジョーカーを出したプレイヤーはそれ以降のゲームで出されるカードの好きなマーク(台札のマーク)を指定することが出来るほか、 ジョーカーを出した次順のプレイヤーは山札からカードを4枚取らなければならず、加えてそのプレイヤーはカードを出すことができず、次のプレイヤーへと順番が流されてしまう!というルールです。

(※トランプスタジアムでは設定により変更を行うことが出来ます)

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