プレイ人数 | 使用カード枚数 |
---|---|
3~7人 | 52枚(ジョーカーを含まない) |
ゲームジャンル
♠ストップ系トランプゲーム
手札をルールに従って出していき、他のプレイヤーよりも早く手札を無くすことを目的とするゲームです。
七並べや大富豪など、日本でよく知られているゲームはほとんどがこの系統です。 | |
基本用語 | |
| |
攻略のワンポイント! | |
「銀行」(お金)は運の要素が強いゲームです。
攻略のポイントは ● 【賭ける額は大胆よりも堅実に】 「預金額」を賭けた「勝負札」が親の出すカードよりも強いか弱いかを競うゲームとなります。 運の要素が強く、親の出すカードが無慈悲に強いこともあるので、初めから大きく賭けるよりも堅実に稼いでいく方が、長くゲームを楽しむコツになるでしょう。 |
「設定」で変更できるもの
|
こちらのゲームは「設定」から以下の項目の設定変更が可能です。
|
|||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
カードの扱いと分類
|
「銀行」(お金)では以下のようにカードを扱いゲームを進めます。
勝負札の強さはA > K > Q > Jとなります。 |
|||||||||
カード移動のルール
|
すべての預金者が破産したら銀行員の勝ちとなります。逆に、銀行員が破産したらその時点で破産していない預金者の勝ちとなり、持っている「預金額」多い順に順位が決まります。
① 親である「銀行員」、プレイヤーである「預金者」を決めたらお金カードを分配
お金のカードの合計金額54,000円のうち、半額の27,000円分のカードが銀行員の手持ちカードとなります。
残りの27,000円分を、親以外の参加プレイヤーでカードの色で金額が異なることを踏まえて金額が均等になるように分配します。 ② 親は「勝負札」を配置してゲームスタート
親である「銀行員」はお金以外の勝負札の扱いとなる16枚のA、K、Q、Jをよく切ってから、場に7枚、そして親の手元にも1枚裏向きに配置します。
次にプレイヤーの各「預金者」が場の7枚の勝負札から1枚を選び、手持ちの預金額から任意の金額を賭けます。 賭け方は自分の所持している「預金額」(カード)の中から好きな額を選んだカードの前に表向きに置くことで、勝負札へ賭けた扱いになります。 他の預金者と、選択したカードが同じになっても構いません。 ③ 全員が賭け終わったら、カードをオモテにして勝負
「預金者」全員の賭け終わったら、「銀行員」は自分の勝負札を、預金者は自分が選択したカードを一斉にオモテ向きにして、カードの強さ勝負となります。
銀行員の勝負札の方が預金者の選択した札よりも強ければ、預金者の賭け金はすべて銀行員のものとなります。 逆に、預金者の選択した札の方が銀行員の勝負札よりも強ければ、銀行員は預金者が賭けた金額分を自分のカードから預金者に払うことになります。 引き分けの場合、勝負札に賭けた賭け金は「預金者」に戻ります。 このように「銀行員」毎ゲームごとに勝負札を配置し、プレイヤーとの勝負を繰り返していきます。 銀行員のお金がすべて無くなったらゲーム終了となり、その時点で破産せずに残っていた預金者は所持する金額が多い順に1位、2位・・・と順位の獲得になります。 銀行員よりもすべての預金者のお金が0(破産)になった時は、銀行員の勝ちとなります。
● 銀行員の勝負札の方が預金者の選択した札よりも強ければ、預金者の賭け金はすべて銀行員のものとなります。
● 預金者の選択した札の方が銀行員の勝負札よりも強ければ、銀行員は預金者が賭けた金額分を自分のカードから預金者に支払うことになります。 ● 引き分けの場合、勝負札に賭けた賭け金は「預金者」に戻ります。 |